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 退公連は、理解・感謝と主張、そして学び
      県退公連第12代会長 藤渕 明宏 (Fujibuchi)
 令和5年度末に福岡県退職公務員連盟(以下、県退公連)会長であった稲田瑞穂氏が、会長を勇退されました。
 そこで、それまで副会長であった私が、力不足ではありますが、会長をお引き受けいたしました。
 稲田穂積前会長は、県退公連会員減少の難局に際して、素晴らしい識見を発揮し、会員増強、会員の生活の保障ための叡智でもって会員からの信頼を高めてこられました。今後も一層私たちの大きなバックとして支えて頂くようお願いしているところです。
 さて、新会長として、抱負を述べさせて頂きます。
 今は、SNS、生成AI等の高度情報通信社会を迎えていますが、県退公連としましても、公務員を退いたのちに、変化の激しい 時代に対応していかねばなりません。それは、生涯学習が希求のさなかに位置する私たちです。まさに学びを続けないといけない、また、知識も技能も伸ばさないといけない時代に生きているといえます。

 

  県退公連は、そのための学びの場であるとともに、生活を支え合う場でもあると考えます。私たちは、生活の資金の大半が年金であります。皆様ご承知のように年金に関する財政は前途厳しいものがあります。しかし、年金の財源は、国民の皆様のお陰でもあります。これからの社会は、互いに助け合っていくことが肝要であると思うと同時に、年金を頂けるという環境に感謝しつつ学習し、思いや意見を表していかないといけません。その大きな柱になっているのが、私たちの退公連だといえます。
  つまり、国民相互の理解・感謝と主張、そして、そのための私たちの学び、そこには、本退公連を世の人々に周知して頂くことも大事です。それには今危機迫る退公連の組織拡大も大切です。会員増強とは、入会される方お一人おひとりが、年金、そして退公連という組織をより理解されることになっていくからです。それらがイコール退公連のパワーとなって、年金の安定受給に繫がると考えます。
 終わりに、私たち会員は、互いに手をつなぎ、理解し合い、助け合い、そして協力し合って、残された人生をより一層充実したものへと高めていくような生活、そして学び、健康づくりへと努めていきましょう。
           令和6年4月吉日
 
会長 稲田 瑞穂  事務局長 藤崎 嘉𠀋    TeL/FAX 0947-45-3632                    携帯 080-5262-3632 
   所在地  福岡県田川市奈良1716‐5                     email fukuokaken.taikouren516@gmail.com